来日延期の経緯とチケットについて

COVID-19の影響で3月以降は急激に世界が変わってしまったようで、以前のようにコンサートやイベントを楽しめるのはまだ先になりそうです。
来日公演のチケットを購入した人にはメールで案内が届いていると思いますが、延期の調整はまだ時間を要するため、希望者には7月末まで払い戻しを受け付けてくれるそうです。

今年はサマーソニックが6月のオンライン開催となり、BARKSでそのニュースが掲載された時にa-haの来日延期の経緯も説明してくれていました。
(a-haが最後に来日したのは2010年のサマーソニックだったので、ここで経緯を知ることができて良かったです)

延期が決まる直前の状況は以前に投稿した通りでしたが、あの後オーストラリアやニュージーランドの対応は急激に変わって入国後14日の隔離生活を義務づけ、その後すぐに全面的な渡航禁止を決定しました。
オーストラリアは2月には感染拡大時の対応を決めて医療従事者へも周知していたとのことで、シドニー公演に行ったイギリス在住のファンは少し帰るのが遅れたためにオーストラリアを出るフライトがなくなってしまい、今も足止めされたままになっているほど対応が早かったそうです。

ノルウェーも3月12日には観光そのものを停止すると発表。ちょうどノルウェーを旅行中だった人は予定していたフライトがキャンセルになり、ホテルが閉鎖される前日の19日にロンドン経由で飛べる航空券を買い直すことができ、ギリギリ帰宅したそうです。

ニュージーランド公演を終えて日本に飛ぼうとしている所で来日延期になったのはメンバーにとって本当に残念だったと思いますが、そのおかげで全員が無事に帰れたのは間違いないでしょうから、その点は本当に良かったです。
長い間ニューヨーク在住だったポールはInstagramを見ていると昨年あたりカリフォルニアに引っ越しているので(新型コロナに関しては)穏やかに過ごせているようですし、マグスはファンに呼びかけて集めた素材で動画を作ってカバー曲を公開リンク)、Apparatjikとしても新曲をリリースしています。モートンは普段からメールやSNSをあまり使っていないので近況は見えませんが、人と距離を取れる環境にいるのは間違いないので大丈夫でしょう。

ただ6月27日(※6/22修正)に行われる予定だったポルトガルでの Rock in Rio は来年6月に延期され、次は9月に南米からツアー再開の予定になっているので今後のニュースも気になるところです。
Take on Me の再生回数10億回突破がいつになるか予測できたファンを11月のオスロ公演に招待するというプロモーションでは日本の方が選ばれていたので、安心してライブに行ける日が1日も早く来てくれることを願います・・・

ちょっとしたドキュメンタリーのようなフォルクスワーゲンのCMを公開してくれたり、過去のライブでの写真を追加してくれたり、a-ha.comのSNSはずっと動いていますので、今はできるだけ多くの方がオンラインを活用しながら安全に過ごせますように。

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